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続スーパーマシン  [AFVウォーカーマシーネン的資料]

 ボーリングマシンの続きがあります。

21.jpg  



  エエですな





23.jpg24.jpg


  グッとくるポイントは各々で読み取って
  ください




25.jpg26.jpg
  むむむ

  このエンジンをGANSに反映すれば良
  かったかも



 今度クレーテを作る時の参考にしよう。
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ジャッキ台 [AFVウォーカーマシーネン的資料]

 AFV模型では戦車などのOVM(携行品)としてジャッキアップの際に安定させる木のブロックを積んでますね。

 実は現行の重機やクレーン車にもジャッキ台があります。

 以下は顔見知りの家にあったジャッキ台。

ジャッキ台1.JPGジャッキ台2.JPG  画像クリックで拡大




  いい味出してるでしょ?

  こういうモノはあまり見る機会が無いのでは?




 そんだけ。

展開! [AFVウォーカーマシーネン的資料]

 ナナフシが居た。



                    こういう状態から

       
nana1.JPG


                     

                  展開すると

       
nana2.JPG


 これって何か模型に使えそうな。
 アレとかコレとかソレとか・・・。
 

白の考察 [AFVウォーカーマシーネン的資料]

 白の機体は難しい。
 AFV模型における「白い機体」は「冬季迷彩」を意味する。
 GANSは白色の機体に塗ったが、白い機体に使用感を表すと「茶色」・「黒色」・「青色」のいずれかを汚しの
 基本とする事になる。
 私のGANSは「青色」に振ってみた。
 このGANSは自律ロボットのAIに性格を持たせた設定で作っているので「青=冷静」というイメージを表現し
 ている。
 汚しを茶色に振ると泥臭くなり過ぎてしまい、黒に振ると古ぼけてしまう。
 白は明度が限界まで高い色なので 汚し表現がストレートに出てしまうので難しい。
 参考にしたのは土木関係のトラックで、意外と白い色のトラックは巷には多くいて探すのは楽だった。
 
tr.JPG GANSイメージはこんなトラック

 これはあまりにもまんべんなく剥げ傷が入っているので、模型映えがしない参考例
 の個体だ。


 実際のAFVや重機は ドラマチックは傷は入っていない事も多いが、模型を面白く作るには「密」と「粗」という
 基本を守れば やけに本物っぽくなる。
 でも、最近はドラマチックに作る(塗る)だけが本物なのか?って少し思ったりもする。
 「ボル」カラーの作品の基礎が固まるまでは まだ何作か作らなくてはいけないみたい。
 

フォトジェニックドラム缶 [AFVウォーカーマシーネン的資料]

 過去数年に亘って見てきたドラム缶でもっともグッときたもの。

d1.JPG こいつ

 この褪色感
 この剥げ剥げ感
 この佇まい
 カストロールの文字
 最高!



d2.JPG 関係ないですが

 AFVの作例で排気管が錆びた表現をされたものをよく目にします
 高温に晒されると直ぐに錆びるというのは本当のようで、温度の
 低いドラム缶下部は錆どころか塗装さえ残ってます

 なるほどと思うワケですよ。


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ちょっと拝見 前編 [AFVウォーカーマシーネン的資料]

 
 今回と次回の記事で重機拝見と洒落込みます。

01.JPG02.JPG ターゲットはこの重機


 ブルドーザー です。

 近くで見るとデカイデカイ!



03.JPG 前から見ても



 止まっているのに潰されそうな迫力がある。

 ライトが目玉っぽいのがユーモラス。



 ちょっくら運転席へ

04.JPG 何げに

 運転席に上がる為に掴まりやすい場所にこんなフックがある。
 
 手を伸ばして欲しい所に補助具があるのが親切設計だ。

 この補助具の留めはナット式。


05.JPG 運転席足元


 ドロドロ。
 床は当然滑り止めプレートだ。
 「どこで作業をしているか」で足元の湿度が違う。

 惑星ゾラならサラサラな砂が溜まるだろう。(でも、ゾラにも湿地はある)

06.JPG 正面


 エンジンが前にあるので排気管がこんなトコからニョキッと出ている。
 結構 視界を妨げるが設計上は「問題無し」と判断されたよう。

 座席が高い位置にあるので視界爽快!
 車と違ってシートが機体中央にあるのもやはり新鮮だ。

 フォークリフトの資格を取りに行った時を思い出す。


07.JPG ブレード(排土板)裏側


 この視点って重機好きでも見た事ない人が多いでしょ?

 味わってください。



08.JPG 履帯(無限軌道


 そりゃも~泥が詰まってワヤや。


 この履帯の巾も結構広い(ちなみに比較用に写した私の靴のサイズは25cm)





12.JPG 転輪

 この土砂の入り込み方はすごい。


 擦れているところは金属地が露出しているが「ギラッ」としたようには感じ
 には見えない。



13.JPG フェンダー裏



 ある意味レア画像なので参考になる方はどーぞ。




14.JPG 転輪裏

 ここの見るべきポイントは多数のボルトナットとリベット。


 引っかき傷もいとおかし。






 後編に続く~。

 

ちょっと拝見 後編 [AFVウォーカーマシーネン的資料]

 
 ブルドーザー拝見の後編です。

11.JPG アクチュエータ付近

 ブレード(排土板)の斑(まだら)模様や引っかき傷、フロントグリルの歪みなどを
 ご賞味ください。


 割に機体全般に細かい傷が入っているのが分かる。





09.JPG 油圧シリンダー

 どんなボロでもシャフトだけはピカピカ。

 シリンダーには模型有識者には「均等に傷を入れてしまった下手な表現」と
 思われるような傷があるが本物はこんなもん。
 モデラーの汚し塗装は所詮は「わざとらしく見えない演出しか気にしていない
 のだ。

10.JPG おもろPOINT

 左側の油圧シリンダー

 ここは作動油がオイル漏れしてそこに砂埃が付いてこんな状態になってます。
 粒状に立ち上がって「オイル鍾乳石」っぽくなっているのが面白い。
 上に小さな吊り下げ用フックが付いているのもグッとくる。


15.JPG レインマーク

 ちょっと画像を加工して分かりやすくしてます。

 これも模型で同じ事をやってると「わざとらしい」と言われそうな状態ですが、
 本物はこんなもん。



16.JPG 塗装剥げ


 これを模型で表現するのは難しい。

 メンテナンスに手を抜いて屋外にかなりの期間放置していないとこうはなら
 ないだろう。


17.JPG 後方連結器具

 GALLOPTYPEにもこういうのがあった。


 細かい器具が付いているのが観察ポイント。





19.JPG 車両左後方


 ここに取っ手がある(溶接)

 
 反対側に・・・





20.JPG あるはずの取っ手が



 根元からもげてる~~~

 こういうのを作品に取り入れる人は上級者。

 
 小さな塗装剥げ部分からも錆のレインマークが流れだしている。


18.JPG レア画像 パート2



 車体裏側




21.JPG 最高にグッとくるポイント


 何げに出ているパイプ(シリコン製もしくはナイロン製)

 これはマシーネン系模型で使える表現だ。

 さて、こいつの行き先は・・・




22.JPG このパネルの中らしい


 ロボットもんの模型にはスジ彫りでよくあるタイプの小型ハッチ。
 開きやすいように指で摘める小さな取っ手がある。
 実機では小型のハッチでもパネルエッジが汚れや錆などでパネルの存在が
 目立つが これは模型ではスミ入れで表現するのがスタンダード。
 表現の理論を知っていると良いと思う。

23.JPG 失礼して開けてみました(^_^;)

 ほ~~、パイプはそこに繋がってますか。
 内部ゴチャゴチャのこの重機をメンテナンスする人って凄い技術を持って
 る。尊敬。
 しかし、こんな内部までかなりの量の砂埃が侵入している。
 エアブラシで塗装した時もありえんトコまでミストが飛んでいるのと一緒か。


 ブルドーザーの仕事は言葉にすればただ単に「土砂を押して運ぶ」という動作だが、それを行うにはこんな
 複雑なシステムが必要。
 
 重機観察は楽し。[揺れるハート]

 でも、只今のグッとくるマシンの暫定1位はコレ。 最強だ。

 
 

カワイイね [AFVウォーカーマシーネン的資料]

 模型用の素材を探す。

ボンベ 1.jpg さて、これは何でしょう?



 正解は












ボンベ 2.jpg ボンベ


 メーターのトコが顔に見えて 何かのキャラのようだ。


 やたらと長いホースや後ろの鋼材もいとおかし。





北海道ウォーカーマシン(1) [AFVウォーカーマシーネン的資料]

 道北に行った時にかなりの数の重機を見た。

 面白かったものをこれから数点アップします。

1.JPG




 画像クリックで拡大





 古ぼけた感もイイけど、前後タイヤのサイズの差や、むき出しのエンジン、申し訳程度にチョコッと添えてある
 バッテリー、操縦席に上がる為のステップの配置、諸々。

 乗ってみてーな。
 


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北海道ウォーカーマシン(2) [AFVウォーカーマシーネン的資料]

 
 北海道の重機シリーズ第二弾

01.JPG こんなものを店頭(?)で売っています

 
 大規模農業(酪農)地域ならではの品揃え





02.JPG この機構の用途は推して知るべし

 この部分って、遥か昔のMG誌でWMセンドビータイプ改造記事の口?部分に
 使ってなかったけ?

 人的安全対策にバーがあるのがポイント。



03.JPG 


 トラクター(新車) デカイ





04.JPG


 在庫多数アリ





05.JPG 個人で購入出来るのはコレくらいか…



 エイリアン2のパワーローダーっぽい


 欲しい[揺れるハート]

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